しな布
(しなふ)

●しな布は、しなの木の皮を剥ぎ、柔らかい中皮を三昼夜にわたって木灰を入れて煮る。それを川で洗い、さらに糖水に浸して漂白する。陰干ししたあと、細く裂いて糸にしてゆく。「まだ」「うまだ」「まんだ」あるいは「へら」とも呼ばれ、昭和初期まで各地で盛んに織られていた。

つうれ

●産地:新潟県と思われる。

内側に昭和20年とかかれている。
戦時中に織られた物と思われる。

●藤布3種類の拡大                  ●しな布の反物